ファン客が増えるリピート集客経営とは
これまでに何百社・何百店舗の経営相談を受けてきてわかったことは「経営はとてもシンプル」であるということです。どうすれば売上が増えていくのか?多くの経営者が知りたいこの答えは1つです。
「リピート客やファン客と言われるお客様が増えていく経営の仕組みを作ること」リピート集客経営ができれば、経営のあらゆる問題が解決できるのです。集客やセールスの手法も学ぶことも重要ですが、そもそもあなたの商売はリピート客が増えていく仕組みができているのか?
たぶん「出来てる」と答える人は10人中1人いるかいないか。それくらいリピート集客の仕組みができていない会社やお店が多いのが現状です。
リピート集客という言葉だけを聞くと、ニュースレターやメルマガなどでお客様との接触回数を増やしリピート率を引き上げることをイメージする方も多いと思いますが、私たちが提唱する「リピート集客経営」は、もっと根本的な部分から考えていきます。
リピート客増加に比例して売上や利益も増えていくという考え方を主軸とし、目標数値を達成するための活動を「経営」と定義付けしています。
具体的には「リピート集客12の要素」を強化することで、目標が達成出来る仕組みになっています。(図解参照)
12の要素とは
01理念ビジョン
02商品価値
03ポジショニング
04ブランディング
05発信力
06集客力
07販売力
08顧客管理
09ビジネスモデル
10行動計画
11経営管理
12コミュニティ
12要素を3つの経営力に分ける
12の要素は「商品力」「営業力」「仕組み」の3つの経営力に分類することができます。
喜ばれる商品やサービスを作り、お客様を獲得するために営業力を高める。そして、効率よく利益を増やすための仕組みを作る。
経営力1/商品力
01.理念ビジョン
02.商品価値
03.ポジショニング
04.ブランディング
商品力のゴールはブランディングです。ブランディングするためには独自のポジションを明確にする必要があり、ポジショニングを明確にするためには、たしかな商品を作る必要がある。良い商品はワクワクするビジョンや絶対的なこだわりによって生まれる。
経営力2/営業力
05.発信力
06.集客力
07.販売力
08.顧客管理
ファン客を増やすためには、お客様に対し継続的な感動や喜び、絶対的な約束を提供し続けなければいけない。「約束」があるからお客様は納得してくれて、見込み客もそこに期待してくれる。正しく実績や効果を伝えることで見込み客が集まり営業力が強くなる。
経営力3/仕組み
09.ビジネスモデル
10.行動計画
11.経営管理
12.コミュニティ
仕組み作りといっても業種や規模によって仕組みのあり方は様々。リピート集客経営では「潜在顧客」「見込み客」「顧客」の3段階のお客様設定で仕組みを作る。マーケティングの仕組みとコミュニティの仕組み2つの導線が理想。
経営者自己診断からスタート
今の最重要課題を見つけることが最優先。今、何を強化すべきなのか?どのようなことを取り組むべきなのか?
まずは今を知ることが重要。リピート集客12要素は無料で自己診断できる。経営診断からスタート。
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リピート集客経営まとめ
経営は部分的なノウハウだけを学んでも継続できない。12要素を理解し、整理実行することで、一歩一歩確実に前進していく。今すぐ取り組むべき。